• 商標登録管理について

    「ブラインドサッカー」のブランドを確立するため

    JBFAでは商標登録管理を行っています

    JBFAの商標とは

    JBFAは、「ブラインドサッカーを通じて、視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現すること」をビジョンに掲げ、ブラインドサッカーの競技力向上および普及活動を行っております。こうした活動を継続的に行っていくために、JBFAでは知的財産権、登録商標の管理・運用をしています。

    商標についてはHP「登録商標の管理・運用について」をご参照ください

  • JBFA経営管理指標・中期経営計画

    経営管理指標

    3つの社会的インパクト指標と8つのKGI

     

    経営管理指標については、JBFAのビジョン「混ざり合う社会」をどのように可視化、数値化するかについて検討を重ねた結果、ビジョンを表現する「社会的インパクト指標」を上位に位置づけ、 この社会的インパクト指標の向上を、「競技性」「経済性」「組織性」KGIから目指すものと定義しました。このようにJBFAの経営は、社会的インパクト及びKGIの指標によって、複合的に評価、管理をしています。

    社会インパクト指標とKGIの図示


    <3つの社会的インパクト指標>
    (A)VISP(視覚障がい者の社会参画・自立指数)
    (B)IAT (潜在バイアス指標)

    (C)DAI(多様性適応力指数)

     

    <8つのKGI>①~⑧

    競技性

    ①男子代表Sクラス大会メダル獲得
    ②育成アスリート数/アカデミー登録者数
    ③登録クラブチーム数
    経済性
    ④経常収益
    ⑤内部留保率
    組織性
    ⑥従業員満足度
    ⑦コミュニティキャピタル
    ⑧月次平均労働時間

    8つのKGIを図示。

    中期経営計画 

    日本ブラインドサッカー協会は、2002年に日本視覚障害者サッカー協会として設立され、2010年8月に改称、2015年10月にはNPO法人となりました。ブラインドサッカー、ロービジョンフットサルの国内統括団体であり、障がい者スポーツ業界の中では 比較的新しい団体です。ブラインドサッカーを取り巻く環境は、ここ数年で内外問わず大きく変わりました。特に、組織規模の拡充、事業環境の変化、経営環境の不確実性や各事業の専門性の高まり、そしてビジョンに掲げる「混ざり合う社会」の定義の必要性が増し、中期経営計画の策定が急務となりました。さらに経営の管理指標も設定し、ゴーイングコンサーン(継続組織)を志向していきたいと考えるようになりました。

    JBFA中期経営計画 (2023/08-2026/07)�JBFA事業モデルの再整理 混ざり合う社会モデル 経済力・新財力 海外展開 晴眼者(普及・育成・強化) ブラサカ LVF(普及・育成・強化) VI(普及・育成・強化) 国内展開 ・ブラサカ LVF競技環境の構築(地域リーダープログラム・大会運営) ・ブラサカ LVFを通した視覚障碍者のQOL向上(福祉事業・職業) ・スポーツ面の成功を継続させる仕組みづくり(普及・育成・強化) ・モデルを支える健常者サポーターの拡大(D&I、toC事業) ・事業型志向を基盤にした経済的な独立(toB営業) ・混ざり合う社会モデルの国内展開(地方展開) ・パラスポーツ内での永続的な国際地位の確保(IBF Foundation)
    JBFA中期経営計画 (2023/08-2026/07) 3ヵ年での重点的な取り組みの方針 1.経済力の安定化・最大化 量の最大化、自由度の高い賃金の確保、資金の安定化 2.ToC事業と他事業の連動 プール機能  SNS CRM等でつながっている方々 つながりはないが関心のある方 セグメントを意識した管理 3.外部化によるレバレッジ強化 潔癖症・内側志向(内製活動)から外部化 (共創活動) 革新性・共創思考 国際大会の国内開催をこれら重点的な取組をドライブしていくために利活用していく ①ブラサカ LVF競技環境の構築 ①’混ざり合う社会モデルの国内展開(地方展開) ②ブラサカ LVFを通した視覚がい者のQOL向上 ③スポーツ面の成功を継続させる仕組みづくり ④混ざり合う社会モデルを支える健常者サポーターの拡大 ⑤事業型志向を基盤にした経済的な独立 ⑥パラスポーツ内での永続的な国際地位の確保(IBF Foundation)
  • 人材関連方針(2022-23年)

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  • JBFAの事業

    JBFAの展開している3つの主要事業をご紹介します

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    競技事業

    ブラインドサッカー日本代表には、男子日本代表、女子日本代表、ロービジョンフットサル日本代表の3カテゴリーがあり、国際大会などに出場しています。

     

    ブラインドサッカー日本代表

     

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    大会事業

    日本で開催する国際・国内大会の企画運営を行っています。国内大会では、2020年から、クラブチームの大会フォーマットを刷新し、地域リーグ、日本選手権に加え、LIGA.iの大会を実施します。

     

    日程・試合結果 / 大会・試合

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    D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)事業

    視覚が遮断された状態でプレーするブラインドサッカーでこそ提供できる価値、コミュニケーションやリーダーシップなどを児童・学生や社会人向けのダイバーシティ研修として提供しています。

     

    体験・プログラム

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    JBFAではビジョンの実現にむけた競技やダイバーシティー事業のほかに、活動の拡がりととも知り得た視覚障がい者のニーズを反映し、視覚障がい者のコミュニティ向け事業や、一般の方向けの新規事業をたちあげ、推進しています。競技団体としても、選手がより練習に参加しやすい、ブラサカを始めやすい環境作りや、視覚障がい者のQOL向上から混ざり合う社会を推進すること、そしてブラサカ・視覚障がい者・社会全体の未来を作っていく事業となることを期待しています。

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    UB-Finder

    JBFAでは「ブラインドサッカーを通じて視覚障 がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現すること」というビジョンの実現をさらに推進するため、心理学の分野で開発され、幅広く用いられている手法 Implicit Association Test(以下IAT)を活用し、人が障がいや障がい者に対して無意識に持つバイアス(偏見)を数値化・可視化できるプログラム「UB-Finder」を開発。障がい者との共生、多国籍人材との協働を目指す職場等での、ダイバーシティ&インクルージョン推進ツールとしての活用が期待されています。
    UB-Finder公式サイト

    UB-Finderとは

  • 福祉事業

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    視覚障がい者ならどなたでも!
    おたすけ電話相談窓口
     
    JBFAが運営する、視覚に障がいがある方やそのご家族を対象とした相談窓口で、新型コロナウイルスの拡大期に開始しました。

    電話にてご相談を受け付けています。視覚に障がいがある方やそのご家族が抱えている問題の解決を図ること、お役に立つことを目的に、解決方法やその他のサービスのご紹介等を含め、3営業日以内のご回答を目指しています。

     

    詳しくは:

    おたすけ電話相談窓口

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    視覚障がい者「同行援護」事業

    おたすけ電話相談窓口と同様、新型コロナウイルスの状況を鑑みて、2021年4月に同行援護事業の事業所として事業を開始しました。これまでもJBFA職員が「同行援護従業者」として従事してきましたが、それに加え、スマートフォンから申込み可能な同行援護利用者向けサービスの運用も開始しました。

     

    同行援護従業者養成研修

    研修を通じて、同行援護従業者を養成し、多くの同行援護ニーズに対応することを目指します。

     

    https://www.b-soccer.jp/news/19062-meetme-x-2